こんにちは!

加藤です。

先週末、以前から相談をいただいているFTMの方の

胸オペカウンセリングに同行しました。

僕がオペした約6年前からだいぶ変わっていて

驚きばかりだったので

その驚きをシェアさせてください!笑

医学の進歩やばいーーー!

胸の大きさに関係なくU字切開!?

▪️びっくりポイント①

な、なんと

胸の大きさに関係なくU字切開(乳輪半周切開法)で

やれるんですって!!

すごくないですか??

胸が無駄に?大きいFTM当事者にとっては

この術式がすごく重要でして。

U字切開は最も傷跡が目立たない方法なんですが

胸が大きい場合、逆T字に広く切開して

ビーチクの位置も移動させるという方法が主流だったので

傷跡が大きく残るという

頭を悩ませる自体が発生していたのです。

しかーし、今は戦いの傷が小さくて済むので

オペ後のプールや風呂も安心です!

ちなみに、興味ないかもしれませんが

僕は意外と胸はあったんですが

なんとかギリギリU字でいけました。

なので、近くで見ても

言わなければわからないらしいです笑

胸オペ後のドレーンなし!?

▪️びっくりポイント②

な、なんと

術後の煩わしいドレーンがないんですって!!

胸オペ後のドレーンは

術部に溜まった血液などの体液を排出するために

挿入されるものなんですが

これも必要なしとのことでした!

ちょっと調べてみたんですが

最近の医学会では

不必要なドレーンは入れない時代に

突入しているようです。

僕はがっつりドレーンが入ったまま1日過ごしたんですが

本当に苦痛でした。

胸全体が痛いし

ドレーン挿さってるしで

歴代3位にランクインする苦痛な夜でした。

それに、ドレーンが挿さっていた部分の傷が治りにくく

ケアに少し苦労した思いがあります。

そんな苦痛からも解放されるなんて

最高だぜーーー!

オペ翌日の診察がない!?

▪️びっくりポイント③

な、なんと

オペ翌日の受診がないんですって!!

まぁ、これは予想つきましたかね笑

ドレーンがなくなったこと

溶ける糸で縫合されること

この2つが主流になってきたことで

オペの翌日に受診がカット可能です。

本当にオペ当日に帰宅する事ができます!

でもね、

僕のように田舎暮らし満喫ピーポーは

フラフラの状態で電車に乗って帰るのは無理があります。

近くにお住いの方も無理せずに

当日は病院の近くのホテルに滞在か

車で送迎してもらうかが必要ですね!

僕はオペ翌日にドレーンを抜いてもらって

横浜の病院から当時住んでいた埼玉の端の方まで電車で帰りましたが

ベラボーにしんどかった(^_^;)

術後の経過は本当に個人差があるので

「全然平気だったよー!余裕!」って人もいますが

精神的なバリアの為にも

ベラボーにしんどいと思っておきましょう笑

今回は、FTMのリアルな胸オペ事情をご紹介しました。

マジで医学の進歩やべー!です。笑

ただし、ここに記載しているのはあくまでも今回僕が行った病院の話しですし

個人の状態によっては、この限りではありません。

これからオペをされる方は

しっかり、「自分の目で・自分の耳で」確認してから判断してくださいね(^^)

あ、今回僕が同行したのは

アテナクリニック東京銀座院です。

な、なんと

G-pitさんのアテンドコースもありました!笑

僕はアテンド業務やっていないので勘違いしないでくださいね!!笑

では、また。

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